最近、
『個人の方の家にお伺いして、
ウォーターサーバーを売る
営業をしていました!』という方にお会いしました。
初めて聞く業界の経験者でしたので、
どうしても聞いてみたいことが(笑)
「1件契約をもらうのに、
訪問件数は何軒必要なのか???」
という出来事から、
今回は、
営業で1日の訪問件数は何件が妥当?【結果を出すための目安とは?】
をテーマに、
結果を出すためには、
過去の受注までの件数を分析し、逆算、
そこから、
1日の訪問件数を割り出し、
それを実行すれば、
自ずと結果はついていくことになるということを、
具体例を挙げて、
紹介させていただきます。
また、
辛いときに使って欲しい、
逆転の発想術も合わせて
紹介させていただきます。
目次
今回のテーマの前に【まずは前回の振り返りをしましょう】
前回は、
営業職と販売職の違いとは?就活生や転職を検討しているあなたに解説
をテーマに、
特に、就活生の方にお伝えしたく、
●営業職
●販売職
違いを、
具体例を挙げて、
紹介させていただきました。
今回は、
営業で1日の訪問件数は何件が妥当?【結果を出すための目安とは?】
を紹介してみたいと思います。
営業で1日の訪問件数は何件が妥当?【結果を出すための目安とは?】
先日、別々の人材派遣会社の知り合いに勤める2人と
私の合計3人で情報交換でお会いしました。
コロナが世間で騒がれていたなかで、
業界的にオーダーが増えていた業界をヒアリングしてみると、
・建築建設
・通販会社のコールセンター
2つの業界とのことでした。
そんな話をしている最中に、
もう1社の知り合いの方から、
『新人が入ったので、紹介します。』と、
名刺交換をさせていただきました。
『前の仕事はどんな仕事をされてたんですか?』と、
質問したところ、
『個人の方の家にお伺いして、
ウォーターサーバーを売る
営業をしていました!』と。
初めて聞く業界の経験者でしたので、
どうしても聞いてみたいことが(笑)
「1件契約をもらうのに、
訪問件数は何軒必要なのか???」
どうしても知りたかったので、
思いっきて聞いてみました!
その方は、快く教えてくれました。
皆さん、何軒ぐらいだと思いますか?
ちょっと考えてみてください。
正解です!
訪問販売、
つまり、個人の方の家にお伺いして、
ウォーターサーバーを売る営業において1件の契約を獲得するために必要な訪問件数
「100軒飛び込めば、
1件契約をもらえるようです。」
「特に需要が高まる夏などは、
なんと!
1日600軒ぐらい飛び込んでいたそうです。」
すごいですね!
今回のテーマ、
営業で1日の訪問件数は何件が妥当?【結果を出すための目安とは?】
という観点からいくと、
まず結果を出すためには、
過去の実績などから分析して、
「何件訪問したら、
1件契約がとれるのか?」を逆算することが大事となりますね。
1件契約をもらうのに、
過去実績から分析すると、
50件の訪問件数が必要なのに、
1日25件しか訪問していなかったら、
ラッキーパンチで、
何日間は契約をいただけたとしても、
いつかはネタが尽きてしまいますね。
逆に、
1日100件、訪問のアプローチをしたら、
1日2件のペースで、
契約をいただけることになります。
ですので、
まず大事なことは、
結果を出すためには、
過去の受注までの件数を分析し、逆算、
そこから、
1日の訪問件数を割り出し、
それを実行すれば、
自ずと結果はついていくことになりますね。
最後に、
そうは言っても、
「高いモチベーションのまま、
毎日毎日、1日の訪問件数を維持していれば、
とっくに結果を出せてるわ!」
という方のために、
以前取り上げたテーマ、
頑張ってるのに結果が出ない!営業に向いてないから?すぐ辞めたい!
に加えて、
以前、生命保険会社の方が書いた本で、
題名は忘れてしまったんですが。。。
逆転の発想から、
「なるほど!」と感心した内容をご紹介させていただきます。
その本の内容とは、
『契約をとらなきゃ!とらなきゃ!と
自分を追い込んでアプローチするんではなくて、
1件の契約をもらえるまでの
必要なアプローチ件数が、
分かっているのであれば、
逆の発想をして、
●●件断られるまで頑張って、
それを実行し続ければ、
必然的に結果が出ますよ。』と
この発想であれば、
「断られ」「断られ」が続き、
その度にモチベーションやテンションが下がるよりは、
「理論上は●●件断られてたら、契約に至るはず。
だから、積極的にアプローチしよう!
もう少し、あと●件だからファイト!」と、
前向きな心構えとテンションを上げたまま行動ができるので、
ぜひ、参考にしてください。
最後に、
最新教えていただいた、
複合機・LEDなどを売る営業において1件の契約を獲得するために必要なテレアポ件数
を聞いてみたところ、
300件テレアポ→3件アポ→1件受注
休憩などを加味しながら、
9:00 〜17:45の間にテレアポするとのことでした。
まとめ
今回は、
営業で1日の訪問件数は何件が妥当?【結果を出すための目安とは?】
をテーマに、
結果を出すためには、
過去の受注までの件数を分析し、逆算、
そこから、
1日の訪問件数を割り出し、
それを実行すれば、
自ずと結果はついていくことになるということを、
具体例を挙げて、
紹介させていただきました。
また、
辛いときに使って欲しい、
逆転の発想術も紹介させていただきました。
ココロが軽くなる、歴史上の人物の名言からも元気をもらいましょう!
松下幸之助!稲盛和夫!松岡修造!大谷翔平!影響を与える
・やれ運命がつまらないの、
人生がつまらないのって人は、その考え方がつまらないんです。
いいですか、
幸福も健康も成功も、ほかにあるんじゃないですぜ。
あなた方自身のなかにあるんだぜ。
次回は、
営業広告のポスティング!反響を出す!テクニックとメッセージとは?
という話を紹介します。