営業広告のポスティング!反響を出す!テクニックとメッセージとは?

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ポスティングのお手伝いをする子ども



今回は、

営業広告のポスティング!反響を出す!テクニックとメッセージとは?

をテーマに、




広告を実施するにあたり、



●ポイント1

・今回の広告の目的は?



●ポイント2

・狙うエリアは?



●ポイント3

・狙うターゲットは?



●ポイント4

・どんなメッセージを伝えて、

 今回の広告の目的を達成するのか?



●最後に

・ポスティングというメディアは、

 どういった業種に向いているのか?



まず、意識するだけでも、

大きく反響が変わる4つの大事なポイントと、



最後にポスティングに向いている業界を

具体例を交えて、

紹介させていただきます。







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今回のテーマの前に【まずは前回の振り返りをしましょう】

上司から訪問件数の報告を促され上司になんて言われるか不安な営業職の女性



前回は、


営業で1日の訪問件数は何件が妥当?【結果を出すための目安とは?】


をテーマに、



結果を出すためには、

過去の受注までの件数を分析し、逆算、



そこから、

1日の訪問件数を割り出し、

それを実行すれば、

自ずと結果はついていくことになるということを、

具体例を挙げて、

紹介させていただきました。




また、

辛いときに使って欲しい、

逆転の発想術も紹介させていただきました。




今回は、


営業広告のポスティング!反響を出す!テクニックとメッセージとは?


を紹介してみたいと思います。







営業広告のポスティング!反響を出す!テクニックとメッセージとは?

営業広告のポスティングで反響を出すために以前の結果を分析しているイメージ写真



広告を実施するにあたり、

まず、4つの大事なポイントと、



最後にポスティングに向いている業界を

具体例を交えて、紹介させていただきます。




●ポイント1

・今回の広告の目的は?



●ポイント2

・狙うエリアは?



●ポイント3

・狙うターゲットは?



●ポイント4

・どんなメッセージを伝えて、

 今回の広告の目的を達成するのか?



●最後に!

・ポスティングというメディアは、

 どういった業種に向いているのか?



この4つの大事なポイントを意識するだけでも、

大きく反響が変わります。




1つひとつ紹介していきます。












●ポイント1 今回の広告の目的は?



まずはここを整理することが大事になります。



大きく分けると、



・既存のお客様向けに実施するのか?



・新規のお客様向けに実施するのか?



を整理することが大事となります。













既存のお客様の売上アップや集客を

目的とあるのであれば、

ポスティングよりは、



・ダイレクトメール(DM)



・LINE



を使って、

アプローチする方が効率的ですし、



送ろうとする総数にもよりますが、

お客様ごとに、

内容を変えて送ることもできるので、

オススメです。



もらう側からすれば、

手書きで書いてあったり、



お店の人と自分しか知らないエピソードが

記載されていると、

温かみを感じ、

「また行こう!」となったり、



以前のコロナ禍の最中、

行きつけのお店から、

コロナで困っているから、

「助けてください!」という

ハガキが来たら、

可能な限り助けて上げたいと

感じられたと思います。













ですから、

もしあなたが何かの商売をやられていて、

顧客情報をまったく持っていないのであれば、



例えば、

顧客情報を本日登録してくれたら、

合計金額から1000円サービスするなどの

キャンペーンを実施し、

顧客情報を提供いただけるような、

施策をすぐに実行してください。



また、顧客情報を持っているのに、

何もしていないのであれば、

非常にもったいないので、

LINEなどを活用して、



『新商品を明日から発売します。

 既存のお客様だけには特別に、

 20%OFFで販売するので、

 ぜひお店に来てくださいね!』



などのメッセージを送るなどの

施策を実行してください。




新規のお客様の場合は、

これからご紹介するポイントが大事となりますので、

1つひとつ紹介していきます。











●ポイント2 狙うエリアは?



顧客情報を持っているのであれば、

例えば、現状において、

お店からどのくらいの距離までの

お客様がいるのかが、

分かると思います。



それを一度、分析してみてください。













例えば、

博多1丁目は20人

博多2丁目は5人

などなど。



そこで、

お客様の総数が多い地域を狙って、

ポスティングを実施することが、

可能になりますね。



また、顧客情報を持っていないとすれば、

業種にもよりますが、

まずは、

お店から半径1kmまたは2kmで、

検討してください。



半径1kmの場合、

徒歩13分、車3分



半径2kmの場合、

徒歩25分、車5分



となり、




・競合がある?ない?



・都心部?地方?



など場所によっても

差がありますが、













学習塾さんの場合は、

商圏が1.5〜2kmと言われています。



実施後、

反響数はどうだったのか?

後ほど紹介する狙ったターゲットが集客できたのか?などの

分析は必ずしてください。



反響数がイメージ通りであれば、

同じチラシで実施すればいいですし、

反響数がイメージ通りでなければ、

原稿内容や特典内容を変更することが大事です。




ちなみに、

1度だけ実施することは、オススメしていません。



なぜなら、

1回だけ広告を見て、

すぐ行ってみよう!という方は、正直少ないからです。



相当、魅力的な内容が記載されてあれば別ですが、

なかなか1回では認知されないのも事実だからです。



私は、最低でも3回は

同じエリアで広告展開することを推奨しています。







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●ポイント3 狙うターゲットは?



・年齢層は?



・性別は?



・富裕層?



いろいろな切り口があると思います。



ここを明確にしないと、

どんなチラシを作成するかも

決められないですよね?



女性をターゲットにしているのに、

色味や記載する内容も

それを反映していないチラシであれば、

当然反響は取りづらくなります。













ちなみに、

年齢層や性別で言えば、

行政区によって、

丁寧に資料を作成しているところがあります。




ちなみに、福岡市の場合は、

校区別世帯数、各歳別及び年齢3区分別人口(日本人)という

データを作成してくれているので、

参考にしてください。

https://www.city.fukuoka.lg.jp/soki/tokeichosa/shisei/toukei/jinkou/tourokujinkou/TourokuJinko_koukubetu2.html




まずは、あなたのお住まいの行政データを確認してくださいね。




また、グーグルで検索すると大抵のデータは、

手に入りますし、

広告代理店さんによっては、

いろいろなデータを持っているので、

検討の際に、相談することをオススメします。












●ポイント4 どんなメッセージを伝えて、今回の広告の目的を達成するのか?



利益度外で、

とにかく、新規のお客様に来て欲しい!

そのために、

手っ取り早い方法は、

割引です。

それも、5%OFFや10%OFFなどではなく、

50%OFFなどです。



ただし、今までの経験上、

割引額で動く人は、

やはりそれがベースとなるので、

リピーターになる確率は

そんなに高くはありません。



ですので、

他の方法としては、

マッサージ系の業種の方であれば、

割引より、

特典を付けることを

オススメします。

20分の施術をサービスするなどです。







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また、写真や紙質も大事です。



マッサージ系の業種の方であれば、

どんな人が施術をしてくれるかを

イメージしてもらうことが大事となります。



施術者に女性が入れば、

必ず入れてください。




さらに、紙質も大事で、

たまに飲食店さんで、

コピー用紙の紙質で、

かつ、文字だけのチラシを拝見しますが、

まったくイメージが伝わらないので、

変更を検討された方が良いです。



私の場合は逆にお店のイメージが悪くなるので、

原稿内容と紙質の変更をお願いしています。




最後にポスティングというメディアは、どういった業種に向いているのか?




今まで、チラシといえば、

新聞折込でしたが、



近年、インターネットに加えて、

パソコン、スマートフォンなどの

デバイスが発達し、

情報が無料で入手できる時代となりました。



それに合わせて、

新聞の部数が大きく減少、

新聞折込でリーチできる総数も

当然大きく減ってしまい、

それが反響に影響してしまっています。













ただし、「情報を新聞で買う」という

スタンスの方は、

年配層の方や富裕層の方には、

支持されているのも事実ですので、



その辺を念頭に置いて、

ポスティングのメリットとデメリットについて、

解説したいと思います。












●ポスティングのメリット



・新聞折込以上に、

 エリアを詳細に絞れる



・新聞をとっていない、

 年齢層の方にも、

 リーチできる



・ある程度の都心部であれば、

 新聞折込より配布単価が同等もしくは安い












●ポスティングのデメリット



・新聞折込のように、

 この日に配りたいという、

 日時指定ができない



・配布禁止の個人宅やマンションには、

 リーチできない



・地方に行けば行くほど、

 新聞折込より配布単価が高い




この2点を考慮すると、



・不動産



・学習塾



・宅配系の飲食店




などは、

ポスティングに向いています。













なお、単価ですが、

併配という概念を持っている、

ポスティング会社さんであれば、

配布期間の目安が、1ヶ月

かつ、エリアの詳細な希望は

決められないという条件が付きますが、

配布単価が通常よりも安いプランを

設定している可能性もありますので、

聞いてみることをオススメします。




この併配に向いている業界といえば、



・通販



・エステなどの美容系



・ダウンロードを最終目的としたアプリ系




です。




まとめ

営業広告のポスティングで以前よりも反響が出てガッツポーズの女性



今回は、


営業広告のポスティング!反響を出す!テクニックとメッセージとは?


をテーマに、




広告を実施するにあたり、



●ポイント1

・今回の広告の目的は?



●ポイント2

・狙うエリアは?



●ポイント3

・狙うターゲットは?



●ポイント4

・どんなメッセージを伝えて、

 今回の広告の目的を達成するのか?



●最後に!

・ポスティングというメディアは、

 どういった業種に向いているのか?



まず、意識するだけでも、

大きく反響が変わる4つの大事なポイントと、

最後にポスティングに向いている業界を

具体例を交えて、

紹介させていただきました。







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