オリンピック【ボブスレー】どんな競技?日本代表選手は?優勝ラップ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

北京オリンピックをイメージした画像



2022年2月2日から、

「北京オリンピック」が始まりました。





・スピードスケート




・スキーのジャンプ




・アイスホッケー





などの有名種目ではなく、

「ボブスレー」という種目に注目してみたいと思います。







スポンサーリンク





オリンピック種目【ボブスレー】とはどんな競技?歴史は?ルールは?

2020年北京オリンピック競技のボブスレーをイメージしたイラスト



ボブスレーといえば、







映画好きなら思い出すのが、

「クール・ランニング」



簡単に紹介すると、

1993年に、

ボブスレーを題材にしたアメリカのスポーツコメディ映画で、





内容としては、

ジャマイカのボブスレー男子4人乗りチームが、

1988年、

カナダのカルガリー冬季オリンピックに初出場した際の

実話をもとに制作された作品です。





ちなみに、2022年の2月11日

金曜ロードショーで、

映画「クール・ランニング」が放送されるようです。





実際の競技とともに、

楽しみですね。



待ちきれない方は、

こちらからから。

クール・ランニング [DVD]











オリンピック種目【ボブスレー】歴史は?

ボブスレーをイメージしたイラスト



オリンピックの正式競技になったのは、

1924年、

フランスで行われた、

第1回シャモニー・モンブラン冬季オリンピックからで、

当初は男子だけの競技だったようですが、





2002年、

アメリカで行われた

ソルトレークシティー冬季オリンピックから、

女子2人乗りが新種目として加わり、

男子2人乗りと男子4人乗りと合わせて3種目となりました。




オリンピック種目【ボブスレー】とはどんな競技?ルールは?

ボブスレーの競技をしているイメージイラスト



ボブスレーとは、

別名「氷上のF1レース」とも呼ばれているスポーツです。




新幹線のような、

流線型をした鋼鉄製シャーシーのそりに乗り、

全長約1400m前後の氷の壁を疾走します。





操作方法は、至ってシンプル!





そりには、

前方にハンドル、後方にブレーキがあり、

選手たちは、お互いの役割分担をしながら、

滑走します。





ちなみに、

4人乗りの場合は。

ハンドル担当、ブレーキ担当に加えて、

そりを押す役割の2人が追加されます。





最高速度は、150㎞を超えるコースもあり、

体感速度は、およそ2倍とも言われていますので、

300㎞

とF1のレベルです。










早いラップ叩き出すための構成要素としては、

下記の3つとなります。





・「そり」そのものの性能の良さ




・静止したそりを加速させるまでの速さ




・スピードを落とさないコースのライン取り





順位の決め方は、

オリンピックでは、

男女別種目となっていて、

4本滑走して、その合計タイムで競うことになります。





ちなみに、

実は細かいルールがあり、





そりと選手の総重量は、

●2人乗りの場合

・男子ボブスレー

 390kg





・女子ボブスレー

 325kg





●4人乗りの場合

・男子ボブスレー

 630kg





までと、

決められているだけでなく、





そりの最低重量にもルールがあり、

●2人乗りの場合

・男子ボブスレー

 170kg




・女子ボブスレー

 165kg





●4人乗りの場合

・男子ボブスレー

 210kg




と決められており、

重量を下回ると失格になってしますのです。





調べれば、調べるほど、

いろいろとルールがあるのに、

驚きです。



オリンピック【ボブスレー】日本代表選手はどんな人?優勝ラップは?

オリンピック「金・銀・銅」3種類のメダルをイメージした写真



残念ながら。。。

今回ボブスレーの日本代表はいないようです。





気になる優勝タイムですが、

平昌オリンピックで、

●2人乗りの場合

・男子ボブスレー

 カナダ 3:16:86




・女子ボブスレー

 ドイツ 3:22:45





●4人乗りの場合

・男子ボブスレー

 ドイツ 3:15:85





男女ともに、

前回の平昌オリンピックのタイム以上が

優勝タイムの

目安になると思われます。





北京オリンピックの結果が出ました。



●2人乗りの場合

・男子ボブスレー

 ドイツ 3:56:89

ちなみに、ドイツが1位・2位・3位を独占しました!!




・女子ボブスレー

 ドイツ 4:03:96

ちなみに、2位もドイツ・3位はアメリカチームでした。



●4人乗りの場合

・男子ボブスレー

 ドイツ 3:54:30

ちなみに、2位もドイツ・3位はカナダチームでした。



また、ボブスレーや冬季オリンピックに関連する本なども

ございますので、

興味のある方は、ご覧ください。




下町ボブスレー 僕らのソリが五輪に挑む-大田区の町工場が夢中になった800日の記録- (B&Tブックス)



下町ボブスレー 世界へ、終わりなき挑戦



NHK特集ドラマ「下町ボブスレー」オリジナルサウンドトラック



伝説のアイスレーサー



氷の競技・種目の技やみかた (しらべよう!知っているようで知らない冬季オリンピック)





ココロが軽くなる!元気ももらえる!オリンピック出場選手たちの名言

東京オリンピックでブルーインパルスの飛行風景と出場選手たちの名言も思い出し、心が晴れ晴れとしているイメージ写真



●卓球 水谷隼選手

2021年7月26日

伊藤美誠とペアを組み、

あの卓球大国・中国をやぶり、

世界の頂点に輝いた後のコメント



・この東京オリンピックで、

 今までのすべてのリベンジができた





●レスリング 川井梨紗子選手

2021年8月5日

2大会連続となる金メダルを獲得した後のコメント




・今まで起こってきたこと、

 良いことも悪いこともすべて

 この日のためにあると思って

 戦っている












ココロが軽くなる、歴史上の人物の名言からも元気をもらいましょう!

中村天風の考えや活動を知り心が晴れやかになるイメージ写真




松下幸之助!稲盛和夫!松岡修造!大谷翔平!影響を与える

中村天風




・心も身体も道具である。





上手くいってるときも、

ピンチでどうしたらいいんだろうとブルーなときも、

歴史の先輩から学ぶ。

先輩たちの人生を参考にしながら、

明日から、

いやいや今から

自分たちも理想的で素敵な人生を送るために、

自分のペースの明るく・楽しく・元気よく

で、過ごしていきましょう。





次回は、

メダルを獲得した人物を紹介します。


イケメン!森重航!スケート!オリンピック!人物像と獲得秘話に迫る


SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*